Bodhi linux 1.1.0 のインストール直後に必要なもののメモ
・libgnome2-perl ・・・ synapticからパッケージをインストールするときにこれがないとうるさい
・build-essential ・・・ そのままではgccが使えないのでインストールする。だが一つ問題がある(後述)
・qt4-config ・・・ 個人的には一番必要。
・gEdit ・・・ メニューの「Bodhi Linux→Add software」からBodhi Linuxの公式で提供されているパッケージをダウンロードできるが、古いのでsynapticか何かでアップグレードする必要がある。
・skype ・・・ 同じく公式からダウンロードできる。こちらは長らくアップグレードされてないだけあって、最新版をゲットできる。
・opera ・・・ これも個人的に必要。公式からもダウンロードできるが、やはり古いのでsynapticでのアップグレードをする必要がある。しかしながら最新版にも気に入らない点とちょっとしたバグみたいなものが(後述)
一応必要なものといえばこんなところだろうか。そして上で後述と書いたbuild-essentialの問題だが、なぜかsynapticからパッケージをダウンロードしようとしても、linux-libc-dev_2.6.32-30.59_i386のみがサーバーから404を受け取り、ダウンロードすることができない。しかたないので、Ubuntu公式のココから少しバージョンの新しいのをdebファイルでダウンロードし、インストールした。これでおそらくOKなはず。
そして次にopera(11.50)の問題だが、これはBodhi LinuxとQtの問題ではないかと思われる。症状としてはスクロールバーの上下にある三角(クリックすると少しづつその方向にスクロールバーを動かせるアレ)がなにやらグシャグシャに表示されてしまう。これについてはまだ解決策が見つかっていない。
そしてもうひとつ気に入らない点として、operaは起動するとタスクバーにアイコンを表示するのだが、Bodhi Linuxではそのアイコンがモノの見事に左下方向にズレて表示されてしまう。しかし、これについては下記のサイトで解決方法が書いてあった。
幻籠房 BLOG Operaのタスクトレイアイコンを非表示にする方法。
これで初めてopera:configの存在を知ったが、こんな細かいところまでユーザーがカスタマイズすることができるなんて、やっぱりoperaはすごい。
【追記】
後ほど、アイコンまともに表示されないのはタスクバーの高さが原因だったことが判明。タスクバーの高さを高くすることでも、アイコンの問題は解決できる。