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技術のことをかくこころみ

Amazonで買える海外のプロテインバー3選

プロテインバーと呼ばれるものがある。

簡単に言うと一本満足バースニッカーズ的なあのおかしのバーにプロテイン(タンパク質)が多めに含まれているバーのことだ。日本国内ではまだこの手の製品はさほどメジャーではないようだが、海外(とくにアメリカ)の製品はめちゃくちゃに充実しており、iHerbプロテインバーを探し始めると無限に時間が溶ける。

自分はさほど筋肉トレーニングに時間を費やすトレーニーではないが、仕事をしている最中に雑にチョコレートやらポテトチップスを食べるくらいなら、この記事で紹介するプロテインバーやプロテインチップスを食べるほうがよっぽどマシかなと思うところもあり、積極的に「ただのおかし」を避けているところもある。

国内製品では森永製菓のinバープロテインや、つい最近ではアサヒグループ食品一本満足バープロテインなどが比較的有名かと思われるが、どうも自分はミーハーなので海外のゴッツいプロテインバーを食べてみたいという気持ちが強かった。とはいえ、ミーハー心だけではんく、実際に海外製品のほうが味やバリエーション、成分的にも豊富なものが多いのでプロテインバーを楽しむにはおすすめだ。

マッスルファーム コンバットクランチ

初めてiHerbで購入したプロテインバーはこのマッスルファームのコンバットクランチだった。会社の先輩が「iHerbでプロテイン買うと日本で売ってるものよりがっつりタンパク質入ってておすすめだよ」ということを教えてくれたタイミングでiHerbに登録してdigってみたが、自分は粉末のプロテインよりもよりお菓子的なプロテインバーのほうに興味が出た。

自分がはじめて買ったのはホワイト・チョコレート・ラズベリーという比較的ハードコアめかつアメリカンな味で、12本の箱を買ったもの最後の2,3本はかなり飽きがきてしんどさがあった。甘いものが好きな人でないと一日一本みたいなペースで食べるのはおそらく不可能だと思う。いま思えばひとつの味を箱買するのではなくバラエティパックみたいなものを買っておけばよかったのではないかという反省がある。とはいえ、それでも含有タンパク質量は一本あたり堂々の20グラム。ここは圧倒的だと言える。

余談だが、同マッスルファームが販売しているコンバットプロテインパウダーは値段こそそこそこするものの、タイムリリースプロテインになっており、ホエイやカゼインブレンドで即効性と遅効性を両立させた素晴らしい物でもある。理論上は朝飲もうが寝る前に飲もうがいつ飲んでも効果を発揮するタイプの最高のプロテインであると言える。タンパク質の量は1スクープで25グラム。なかなか悪くない。

このコンバットのチョコレートミルクはわりかしAmazonでもiHerbでも味がレビューで絶賛されているが、個人的には甘すぎてかなり飲み終わるのが大変だった。自分は20代になってから誕生日ケーキもチョコレートだと食べきるのが苦しくなってきたような人間なので仕方ないかもしれないが、基本的にはこちらも甘いものが好きな人のほうがおすすめな気がする。

MET-RX プロテインプラスバー

MET-Rx Protein Plus - Chocolate Fudge Deluxe - 9 Bars by MET-Rx

MET-Rx Protein Plus - Chocolate Fudge Deluxe - 9 Bars by MET-Rx

正直な感想としてこのプロテインバーはめちゃくちゃ(食べ物として)重い。重量の意味ではなく、満腹感があるという意味で。もちろん一本のサイズが比較的デカいというものあるが、含まれているタンパク質自体も一本で32グラムという最強の数値となっている。iHerbでもプロテインバーのランキングでは1位だ。

そもそも、このプロテインバーは他のものと異なり製品自体がミール・リプレイスメント・バーと表記しており、一本が一食分になるように成分を調整しているものと思われる。そう考えれば、単なる補助栄養食品の類ではなくなるので、サイズも満腹感も十分あるというのはうなずける。

自分はスーパー・クッキー・クランチ味を食べているが、プロテインバー特有のねっとり感が抑えられてザクザク感も割とあるので食べやすくはある。しかし一本食べると最後の一割くらいがキツくなってくる感はある。とはいえ、この一本を食べておけばしばらくは甘いものなど見たくもなくなるなるので、そういう意味ではおすすめだと言える。

また余談になるが、ここMET-RXはなんとプロテイン・パンケーキミックスの粉末を販売している。パンケーキが好きなトレーニーにはぜひおすすめしたい。

BSN シンサ6 プロテインクリスプ

いわゆる海外のプロテインバーにありがちな性質として、どのプロテインもねっとり感が比較的多めであるという事実に触れないわけにはいかない。やはり人間誰しも(もちろん自分も)スニッカーズ的なあのねっとり感よりもオーザック的なザクザク感のあるおかしが好きなので、いくらバーとはいえどもザクザク感がないというのはキツイ。

ところが、このBSNプロテインは海外のねっとり系プロテインとは一線を画したザクザク感(!)がある。個人的にはMET-RXよりもよっぽどランキング1位になるポテンシャルがあるんではないかとすら思う。タンパク質含有量もやはり余裕の20グラム。

自分が初めて買ったのはチョコレート・クランチ味だったが、非常に食べやすくてよかった。とはいえ、やはりこちらもバラエティパックを買って味を試してみるのがよいかと思う

iHerbのほうがプロテインバーの種類が多い

当たり前だがAmazonでこの手のプロテインバーを買うとかなり割高になる。個人的にはAmazonではなくiHerbを使うほうが完全に得だと思う。毎回わけわからんくらい割引セールをやっているのと、3000-4000円程度なにかを購入すれば常に送料無料になる。

自分はプロテインバー意外にもテアニン*1やらグルタミン*2やらを一緒に買ったりすることが多い。スマートドラッグと呼ばれるジャンルのものも割安で買える。 izumisy-tech.hatenablog.com

*1:お茶に含まれると言われるリラックス成分。飲むことで脳内で分泌されるストレスのホルモン的なものを少なくするらしい。

*2:なんか筋肉の修復とかを早めるやつ。風邪とか引くと不足するらしいので、そういうときに飲むとかなりいい。