Runner in the High

技術のことをかくこころみ

GPD PocketからOneMix3 Proに乗り換えた

かつてIndiegogoでバックしたGPD Pocket初代をときたま外出のとき持ち歩いたりしていたが、とうとうOneMix3 Proに乗り換えた。

性能も使いやすさも段違いになった。

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今の世の中のUMPC全体のトレンドが7型から8型台へ移りつつあり、OneMix 3シリーズに限らずMAG1やGPD Pocket P2 Maxなどもまた8インチモデル。

これはすごく理に適っているなと個人的には感じていて、なにより7型は正直キーボードがめちゃくちゃきつい。 GPD Pocketを買った最初のころは、見た目が好みというだけでキーボード入力を頑張っていたが、手の小さい自分ですらやはり7型だとタイプミスがかなり頻繁に起こる。

7インチは見た目こそ小さくてかわいいが、実際に使うとなるとキーボード入力の難しさがめちゃくちゃネックになってくる。

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左がGPD Pocketで右がOneMix3 Pro

しかしOneMix3 Proのような8インチ台に突入してくると圧倒的にキーピッチに余裕がでる。 OneMix3 Pro特有の部分で言うならばやはりスペースキーだけが若干遠くアクセスしずらいという点はあるものの、それ以外でキーボードに対する不自由さはほとんどない。 このキーボード配列は確実にUMPCを日ごろから触る人が設計している。

Windows10からはWSLも使えるので、Ubuntuデュアルブートにしなくても開発環境が整うのもうれしいところ。 Web開発をするにはやはりMac/Linuxじゃないと、という思い込みがあったが、近年のWSLの進歩を見るとWindowsだけでほぼ開発を完結させられそうな未来が見える。

ちなみにモバイルディスプレイはJapanNextの10inchのやつがコンパクト&超軽量でおすすめ。