インターネットで調べたところ、どうやらUbuntuがサポートするrtl8192cuというチップとして認識させれば動くとのこと。

エレコム Wi-Fi 無線LAN 子機 300Mbps 11n/g/b 2.4GHz専用 USB2.0 コンパクトモデル ブラック WDC-300SU2SBK
- 発売日: 2014/05/11
- メディア: Personal Computers
というわけで、rtl8192cuのモジュールをmodprobeでロードし、lsusbで分かったベンダIDとプロダクトIDをカーネルに認識させる。
$ sudo modprobe rtl8192cu $ echo "056E 4009" | sudo tee /sys/bus/usb/drivers/rtl8192cu/new_id
こんな感じで、対象となるモジュール名の配下に置かれている new_id
ファイルへデバイスの情報を書き込むとドライバの対象として未登録の機器であっても認識させることができる。つまり、実質的にどんな野良WiFiアダプタであっても中のチップセットの種類さえサポートされているものであれば、この方法で動かすことができる。
あとはudevを使ったり/etc/rc.localに上のコマンドを書いておくなりして、起動時にWiFiアダプタ用のモジュールをロードし自動的にネットワークへ繋がるようにすればよい。