Runner in the High

技術のことをかくこころみ

DeveloperWeek 2020のCFPが通ったので登壇する

「Elm Europe楽しかったし、またなにか海外のカンファレンスに参加しがてらElmのトークしたいな〜」と思っていたところ、DeveloperWeek 2020がCFPを募集しているのを知ったのでJavaScript Conferenceの枠で応募したら通ってしまった。

応募上は単なるLT枠だったはずが、なぜかタイムラインを見るとPRO SESSIONの枠になっているので驚いている。グランド・ボール・ルームとかいうデカい部屋でやるっぽいのでかなりハードコアだが、こうなったらもうやるしかない。

f:id:IzumiSy:20191214215633p:plain DeveloperWeek 2020: PRO SESSION: Elm, the Future of Function...

DeveloperWeekについて

www.developerweek.com DeveloperWeekは毎年サンフランシスコで開催されている非常に大規模なテックイベントのひとつ。Googleで検索するとどうやら2013年頃から開催されているらしい。じつは自分も休学していた2016年にDeveloperWeekの企画のひとつとしてGalvanize*1で開催されていたハッカソンに参加していた。あれから4年の歳月を経て再びスピーカーとして参加できることになるとは、夢にも思わなかった。

このイベントが大規模な理由は、いまホットなテック・フィールドのセッションを開催4日間のうちに一気に開催するからだ。DeveloperWeekというイベントの中に、異なるジャンルのカンファレンスが複数存在する形になる。

例えば僕が登壇するJavaScript Conference以外にも、機械学習人工知能などのセッションがメインのAI Dev Conferenceや、ブロックチェーンにフォカスしたBlock Dev、その他にもマイクロサービスやコンテナ技術がメインのセッション・トラックで構成されるカンファレンスが一気に開催される。

自分が参加したGalvanizeでのハッカソンはサンフランシスコ市内での開催だったが、トークセッションなどが開催されるのはオークランド・コンベンション・センターとのこと。

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2016年のハッカソン会場(Galvanize)の様子。入場しようと思ったらIDとしてパスポートをもってこいと言われ、取りに戻ったら座れるスペースがほとんどなくなっていた。

海外のカンファレンスに参加するのは自分のキャリアのためというよりかは、現地ならではのお祭り感を味わいたい!という理由のほうが大きい。

特にDeveloperWeekはチケットが普通に高いが、スピーカーになるだけで無料でSPEAKER PRO Passを手に入れることができる。みんなの前でトークできてイベントも楽しめるなんて、こんなに最高なことはない。

*1:サンフランシスコにあるブートキャンプのひとつ。DevBootcampなどもその当時は有名だったが2017年になくなってしまったらしい。